企業家インタビュー
株式会社駅前不動産ホールディングス 代表取締役社長 嶋田聖氏
久留米に本社を置き、福岡・佐賀を中心に店舗展開する「株式会社駅前不動産」の社長に28歳で就任。顧客目線を大切にした新サービスを提供し、2016年には直営店舗数と賃貸契約件数の九州1位に導く。ノーブルの部長も一員である久留米商工会議所青年部に所属され、地域活動等にも取り組まれている。
「古賀さんこそが、
久留米の顔であり活性化の旗印」
会社の社長というとやはり男性が多いですけど、そんな中でも男性以上に男性に負けない力を持っているのが古賀さん。目指すべき社長の姿を体現されているので、女性にとっては希望の星のような人だと思います。
古賀さんは、ご自分のことよりも周りの人のためにすごく尽力される。一度知り合った人に対して、協力を惜しまない方なんですよ。この前のことですが、ある事業をされている社長さんを紹介しに古賀さんが来られて、その社長さんと同じくらい熱く古賀さんがその方の事業について語られていたんです。そういう風に周りの方をとことん応援していく人なんだなと感じましたね。
それは、「文化街さくら会」の会長を務められていることからも伝わってきます。たとえご自分の仕事に直結するようなものでなくても、同業者の方や地域のためにと活動をされていらっしゃる。それも、社長というお忙しい立場でありながら人に指示を出すのではなくて、自らが動かれている様子がよくわかるんですね。文化街だけじゃなくて、もはや「久留米の顔」ですよ。久留米活性化の旗印のような存在。そうやって常に先頭に立って、久留米を引っ張っていっている方なので、自分としては「ついていきます!」という感じですね(笑)。身近にいらっしゃる古賀さんが地域活性化で頑張られているので、同じ久留米本社の企業として一緒に地域を活性化させていけたらという思いはあります。
うちの会社は不動産業ですけど、やはり仕事のスキルだけじゃなくて人の心を豊かにするような接客ができるかどうかというのは、とても大事な部分になります。それをノーブルさんは「おもてなし」として一段上の接客をされているので、機会があれば学ばせて頂きたいですね。そして古賀さんは、会社で働く人についてもすごく考えていらっしゃる。アルバイトに来ているスタッフ、一人ひとりのこれからの人生や人間性までも良くしていこうとする人ってなかなかいないでしょう。ノーブルさんの事業ビジョンに「日本一の社員教育を目指し、信念と誇りを持つ人材を創ることで、社会に貢献します」とありますが、ぜひこのビジョンを中心にいい会社を創っていってほしいですね。